年齢を重ね膝の痛みを感じ病院や整形外科に行くと『変形性膝関節』という言葉を耳にします。これは子供の時に起きやすいオスグットといわれるものとは異なり、膝の関節の中の問題になります。この痛みを良くするにはいくつか方法がありますので今回のコラムで3つに絞り紹介をさせて頂きます!
膝の痛みを改善する方法【3選】
1、ダイエット
八潮市のひまわり中央整骨院に来院される膝の痛みを訴えているほとんどの方が、病院でダイエットをすることや体重を減らすことを指摘されています。元々、普段から歩いたりしているときは膝にかかる負担は体重の3-4倍と言われています。しかし、体重が1kg増えると膝へは3-5kg余計に負担がかかると言われています。体重が50kgだった方が太ってしまい80kgになってしまうと、元々50kgの方でさえ150kg-200kgが膝へ負担をかけていたものが、240kg-320kgの負担になり100kg以上の余計な負担を膝にかける計算になります。
体重が増えてしまい膝の痛みがある方は、電気やマッサージなど膝の施術を受ける前にそもそもダイエットをして痩せない限りは膝の痛みが良くならないことがここのお話でもお分かりいただけるかと思います。
ダイエットをスタートする際には無理に食事制限をするとリバウンドをしてしまったり、運動をいきなり始めるとかえって膝を痛める原因になります。体重が増えて膝の痛みを感じるようになってしまった際には、ひまわり中央整骨院までお問い合わせください。
10kg以上痩せたい方は当整骨院のダイエットプログラムをお勧め致します!
2、筋肉をつける
膝の痛みを訴える方の中で次に多いのが、膝の筋力が衰えてしまいご自身の体重を支えられなくなってしまっていることです。膝の痛みを感じることがある場合は大腿四頭筋の内側広筋という筋肉が弱くなっている可能性があります。この大腿四頭筋を鍛えるには膝を伸ばした状態から更に伸ばし過伸展(反る)という状況を作ります。もしくはわかりやすく言えば、膝の下に大きめのボールを入れてそのボールを潰すという運動を取り入れることで筋肉をつけることができます。継続的に続けることで筋肉がつきますので毎日続けるようにしましょう!
3、ストレッチをする
3つ目がストレッチをすることが大切になります。ここで特にストレッチをしてほしい筋肉は大腿四頭筋の外側広筋という筋肉です。この筋肉は太ももの外側に位置し膝を外側へ引っ張ります。膝が痛いかたの特徴でO脚になっている方が多く見受けられますが、このO脚にしてしまうのが大腿四頭筋の外側広筋の緊張です。この筋肉を緩めることで緊張を緩和し、膝のO脚を改善し膝の痛みを減らすことが可能になります。大腿四頭筋の外側広筋をストレッチするには膝を曲げる動作をして、かかとをお尻に近づける動作をするとストレッチされます。ストレッチも継続的に行うことで効果が発揮されますので、毎日コツコツと続けていきましょう!
膝の痛みを改善するための3つ方法をあげさせていただきました。ご自身で試されてみて、それでも改善が見られないようでしたら当整骨院までお気軽にご相談ください。